草生水まつり
草生水は、石油の古称で、千三百年以上も前「日本書紀」に、越の国から「燃える水、燃える土」が近江の国(現在の滋賀県)大津宮の天智天皇に献上されたという故事があります。
その献上場は、今も妙法寺地区にあり、地元住民が大切にしています。
その故事になぞらえる形で、昭和60年に「草生水まつり」が誕生し、その回数を重ねるごとに、地域性・時代性に合わせた住民参加型の祭りとなっています。
ここで問題!
◯ 正解!
草生水とは石油の古い呼び名です。
最初は「臭い水」と呼ばれていたのでしょうが、いつの間にか「くさみず」「くそうず」となり、草生水と書かれるようになりました。
× はずれ...