稲虫おくり
稲虫が大量に発生する7月に、かがり火をたき、虫を集めて駆除する行事です。起源は正確にわかっていません。 高柳町では、岡田地区と門出地区で、この伝統行事が行われています。
「岡田地区」
タイマツ(ワラ)に火を付けてクルクル回しながら農道を歩き、燃え尽きた所で引き返すという形式は、昔から伝わる形式だと言われています。
「門出地区」
門出神社で稲虫おくりの神事を行った後、山車を引いて、行列を組んで「稲虫おくれや」「おっくれおっくれ、おっくれや」と掛け合いながら、地区内を行進する形式です。
ここで問題!
◯ 正解!
稲虫が大量に発生する7月、かがり火を焚き、虫を集めて駆除する行事で、お米の豊作を願って行われます。
× はずれ...