(2) 米づくりの仕事
米づくりでは、いつ、どんな仕事をするのでしょう。











あいがも農法
あいがもは稲にとっての害虫や雑草を食べてくれるので、農薬を使わずにお米を作ることができます。
米づくり農家の人の話

自然が相手の仕事ですので、日照りがつづいたり、台風が来たりすると大変ですが、おいしいお米をつくるために、みんなでがんばっています。
わたしは、昭和60(1985)年に農場を「会社」にしたいと思いました。会社にすることによって社員みんなでお米をつくることにしたのです。それにより、仕事のこうりつも上がり、お米の生産量も多くなりました。
今は47ヘクタールの農地でお米をつくっています。



柏崎産コシヒカリを対象として、品質・食味(米のおいしさ)・栽培方法に一定の基準を定め、クリアした認証米を「米山プリンセス」と命名しました。
柏崎で生産されたお米は、県内スーパーや飲食店などで使用されています。また、関東方面や関西方面など県外のお店ともとりひきをしています。



高柳町では、棚田を生かした米づくりをしています。環境 を守りながらの米づくりです。棚田は自然を守る「緑のダム」といわれています。

「葉月みのり」は「越路早生」とくらべて食味がよく、収穫量 が多く、「越路早生」より早く収穫できるため、そのぶん早く出荷することができます。