(2) 米のとれる土地をつくろう
⑧ 宮川新田をたずねて
柏崎市野田にある宮川新田の土地は、鵜川よりも20mも高い台地で、わき出す水も少ない土地でした。そのため、320年くらい前は「熊谷原」とよばれる一面、草木や岩だらけのあれ地でした。
しかし、今は4000mほど上流のダムから用水を引き、宮川新田は一面に田が広がる土地になっています。
宮川新田は、だれが、どのような工夫や努力をして、米をつくることができる土地にしていったのでしょうか。