(2) 水はどこから

⑤使われた水のゆくえ:下水道

使われた水は、その後どうなっているのでしょうか。

使われた水は、自然環境しぜんかんきょう浄化じょうかセンターや各地区かくちくのしせつで処理しょりされています。
しせつでは、よごれた水を微生物びせいぶつの力を利用りようして自然にもどすということを行っています。

自然環境浄化センター
自然環境浄化センター(安政町あんせいちょう)

地域ちいきにある排水処理場はいすいしょりじょう

石地アメニティライフセンター
石地アメニティライフセンター
上条集落排水処理場
上条じょうじょう地区処理場
岡田地区排水処理場
岡田おかだ地区処理場

<各地区にある処理場>

  • かどいで地区
  • ・中川地区
  • ふた地区
  • ・西山南部地区
  • べつやま地区
  • たん地区
  • ひろ地区
  • きたじょう地区
  • ・柏崎南部地区
  • なかどおり地区
  • ひら地区
  • じょうじょう東地区
  • きたさばいし地区

自然環境浄化センターの人の話

自然環境浄化センターの方

下水を処理し、よごした水を自然に流さない努力どりょくが実り、川や海はさらにきれいになってきています。よごれた水でも、一度処理をされるときれいな水によみがえるとともに、大切な水資源しげんに生まれ変わります。処理のと中で出るメタンガスもエネルギー資源として活用しています。
このセンターが環境問題を解決かいけつするための大事な役割やくわりをはたしていくことになるでしょう。

*メタンガスは、発電設備のねんりょうとして利用りようされています。

海や川の水をよごさないようにするために、自分たちにもできることはないかな。