(1) くらしとごみ
クリーンセンターでもやしたごみ
クリーンセンターでもやしたごみの量は、どのように変わってきたでしょう。


このグラフからどんなことがわかりますか。
グラフから気づいたこと、考えたこと不思議に思ったことなどを書きましょう。
クリーンセンターの方のお話

2014(平成26)年度に、市内から集めてここでしょりしたごみ(もやすごみ、もやさないごみ、そ大ごみ、資源ごみ)は、約3万トンです。これは、1人が1日あたり約1kgのごみを出していることになります。このごみをしょりするため、年間約10億円のお金がかかっています。これらのごみを安全にしょりするため、平日は24時間休みなく、ごみをもやし続けています。「分ければしぜん、まぜればごみ」を合言葉に、これからさらに住民のみなさんに協力していただかなくてはなりません。

柏崎市のごみのしょりのしかたは、どのように変わってきたのかな?
年 | おもなことがら |
---|---|
1947年 | ごみ収集を始める。(市がい地) |
1953年 | 柏崎市初のせいそうセンターかんせい(8時間で11トンをしょり) |
1965年 | きかいのしょうきゃくろかんせい(24時間で25トンをしょり) |
1976年 | 連続燃焼式しょうきゃくろかんせい(24時間で90トンをしょり) |
1991年 | 新しいごみしょり場かんせい(24時間で160トンをしょり。そ大ごみしょりしせつもできた。) |
1992年 | もえるごみ、もえないごみ、そ大ごみの分別収集が始まる。 |
1993年 | びん、スプレーかんの分別収集が始まる。 |
1994年 | あきかんの分別収集が始まる。 |
1996年 |
新聞、ざっしなどの紙類の分別収集が始まる。 可燃性そ大ごみしょりせつびかんせい |
1998年 | ペットボトルの分別収集が始まる。 |
2000年 | トレーやプラスチック製容器、紙製容器の分別収集が始まる。 |
2002年 | 新しい最終しょ分場(うめたて地)かんせい |
2004年 |
分別収集のやり方が変わる。 そ大ごみの有料化が始まる。 |
2009年 | ごみの有料化が始まる。(もやすごみ、もやさないごみ) |
2012年 | リサイクルセンターに使用済小型家電の持ちこみが始まる。 |
2014年 | リサイクルセンターに古着の持ちこみが始まる。 |

なぜ、ごみを出すのにお金がかかるようになったのだろう?
柏崎市のごみが有料化になった理由を考えてみましょう。
調べてわかったことをまとめてみましょう。