(1) 米のとれる土地をつくろう

宮川みやがわ新田しんでんをたずねて

地図

柏崎市野田のたにある宮川新田の土地は、鵜川うかわよりも20 mも高い台地だいちで、わき出す水も少ない土地でした。そのため、300 年くらい前は、「熊谷原くまたにはら」と呼ばれる、一面、草木や岩だらけのあれ地でした。
しかし、今は4㎞ほど上流のダムから用水を引き、宮川新田は一面に田が広がる土地になっています。

宮川新田は、だれが、どのような工夫くふう努力どりょくをして、米のとれる土地になったのでしょうか。

鵜川の上流にある現在のダム
鵜川の上流にある現在のダム
宮川新田より下を流れる鵜川
宮川新田より下を流れる鵜川
山すそからのぞむ宮川新田
山すそからのぞむ宮川新田 (おくに見える林にそうように鵜川が流れる。)
宮川新田の用水路
宮川新田の用水路