(4) 海の安全あんぜんまも

海上かいじょう保安庁ほあんちょう

海の安全を守る仕事しごとには、どのようなものがあるでしょう。

118番のしくみ(海上での事故じこ事件じけんの対応)

海のきんきゅうダイヤル「118番」通報つうほうは、すべて新潟市にある第九管区だいきゅうかんく海上保安本部 かいじょうほあんほんぶ司令しれいセンターにつながります。司令センターでは、すぐに新潟海上保安部や新潟にいがた航空こうくう 基地きち連絡れんらくします。連絡を受けた海上保安部などから巡視船じゅんしせん航空機こうくうき出動しゅつどう し、いそいで現場げんばにかけつけます。

海上保安庁キャラクター「うーみん」
巡視艇じゅんしてい
航空機
「海の柏崎市」わたしたちは、海とふかいつながりをもって生活しています。海の安全を守る海上保安庁やライフガードの仕事を調しらべてみましょう。

海上保安官ほあんかんの仕事

わるいことをしている船をりしまります。
海でおぼれている人や急病人きゅうびょうにんたすけます。
船の火事をして安全を守ります。
災害さいがいの時は海がないところにも助けに行きます。
みんなといっしょにきれいな海を守ります。
海の事故をなくすために安全教室を行います。
船が走るために必要ひつような海の地図(海図かいず)を作ったり、海の目印めじるし となる灯台とうだい点検てんけん整備せいび などを行ったりしているそうです。
新潟県内には、新潟海上保安部、上越じょうえつ海上保安しょ佐渡さど 海上保安署、新潟航空基地があり、巡視船3せきと巡視艇4隻、航空機5 が海の安全を守っています。